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よくある質問
回答一覧
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- Q1. ポリフィルムの種類は?
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A1. 通称:OP(フィルム)
略称:OPP
名称:二軸延伸ポリプロピレンフィルム
最も腰が強い(硬い)、最も透明度が良い、光沢がある、防湿・耐水性に優れている。
扱うときにパリパリと音がする、一度折り目がつくと消えない、通常のヒートシールではシール強度が劣る。
通称:CP(フィルム)
略称:CPP
名称:無延伸ポリプロピレンフィルム
やや腰が強い、透明度も良い、光沢は少しある、防湿・耐水・耐油性に優れている。
OPほど硬くないので扱いやすい、、通常のヒートシールでも十分なシール強度が保てる。
通称:PP(チューブ)
略称:IPP
名称:インフレーションポリプロピレンフィルム
腰が強い(硬い)、透明度が良い、光沢がある。
通称:LD(チューブ)
略称:LDPE
名称:高圧法低密度ポリエチレン
LL[リニアローデンシティ]
直鎖状低密度ポリエチレン
腰が弱い(柔らかい)、厚みが増すと透明度が落ちる、光沢はあまりない。
ごく一般的に「ポリ袋」と呼ばれているのはこの素材です。
通称:HD(チューブ)
略称:HDPE
名称:中低圧法高密度ポリエチ
厚みが増すと腰が強い(硬い)、透明度は悪い(半透明)、光沢はない。
スーパーのレジ袋や半透明のゴミ袋はこの素材です。
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- Q2. ポリ袋とビニール袋の違いは?
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A2. 一般的には、「ポリ袋」と「ビニール袋」は、ほぼ同じ意味で使用されることが多いです。
正確に言えば、「ビニール袋」とは塩化ビニール樹脂のフィルムのことを指すのですが、現在では、塩化ビニールの袋は、あまり使用されていません。一般的に言われる「ビニール袋」は本当はほとんどビニール製ではなく、ポリエチレンやポリプロピレン製です。よって、「ポリ袋」の呼称のほうが正確な名前に近いわけです。
たとえば小売店等で使用されるレジ袋や、ブティックなどでは、ほとんどが「ポリエチレンフィルム」が使用されています。
また、ダイレクトメールに使用される透明のテープ付袋、食品用の袋などには「ポリプロピレンフィルム」が使用されています。
対して、塩化ビニール製のフィルムは、水着を入れるような透明の厚手の袋や、透明のテーブルクロスなど厚手のフィルムに使用され、耐久性を求められる製品に多く使用されています。
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- Q3. 外袋名入は、何枚から可能ですか?
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A3. ●IPPフィルム(ボトムシール)の場合
厚み0.02、標準幅サイズ150mm、170mm、180mm、190mm、230mm
以上の5アイテムは、最小ロット2000mより印刷できます。
たとえば、幅150mm×長さ320mmカットの場合、約6250枚出来ることになります。この約6250枚が、製品の最小ロットとなります。
●厚み、幅サイズ特注品の場合
厚み、0.02以上
幅サイズ、100mm以上で、3000m以上1000m単位で特注が可能です。
●OPPフィルム(サイドシール)の場合
厚み0.03、0.04、0.05
最小ロット 2000mより印刷できます。
経済ロット 4000mです。
たとえば、幅150mm*長さ320mmカットの場合、2000mで約13400枚出来ることになります。この約13400枚が、外袋の最小ロットとなります。
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